話すということ（ひな編）

ひなは私がブリーダーをやっていく上で基礎を築いてくれたコです

このコが来た日は、母方の従兄弟が亡くなった日でもあるので、一番よく覚えてます。

ちまは連れて帰るとき、あまりの綺麗さと固まってる様子に驚いて、

ひなの場合は、気が強いのに驚いた。

顔を見るたびに「シャー」って一丁前に威嚇してて、ちまの時は何かあったら困るとばかりに、ＳＡにあまり寄らずに急いで帰った（子猫の負担を考えての休憩はとりました）のですが、「シャーシャー」言ってるし、元気だし、大丈夫でしょう。とＳＡを堪能してから帰りました。と言っても途中で訃報が入ったのでその後は急ぎましたけどね（＾＾；

連れて帰って、とりあえず和室に入れたんですよね。
キバがいて、あまりの大きさの違いに、一緒にはできず。
キバが入れないというか開けられない場所が和室しかなかったので、とりあえずの仮宿のつもりでした。

そんなこんなで２～３日バタバタしてたら、すっかり和室を自分のお部屋だと思ったひなさん、入ってきた人間に「シャーシャー」言ってました

おもちゃで釣って遊んだりしてたので、私にはそんなに威嚇しなくなったのですが、母に対して顔をみるたび「シャー」ってしてたものだから、母から「かわいくない！」と言われ

その場に私もいたので、「そんなことないやんな～。ひなは可愛いやんな♪」と言うと、ジッと顔を見てきてたのを覚えてます。


今から思うと、あんなに小さくても言葉わかってたのでしょうね・・・・



アニマルコミュニケーションの講座で、持っていった写真をみんなで順番にアニコミする。ってのがあって、
我が家の場合、頭数が多いから好きなのを選んでもらったのです。
その中で　ひなをみてもらって

その時のひなからのメッセージが

・もっと自信をもてばいいのに　　（どうやら私に対してらしい）
・私はレディよ　　　（そうなの？ｗｗｗ）
・名前「ひな」でいいのに　　（この時は愛称のつもりでピーちゃんとかピッピと呼んでました）

「ひな」って名前　つけた意味とかをひな自身に言ってたので、気に入ってくれてたみたいです

日向ぼっこの日向からつけた名前で、ひなって名前は
おひさんと一緒やで、　大きくて暖かくてみんなを幸せにする名前なんよ。
ひなちゃん大好き！　と。



にーなとはまた違った絆を感じるコです。

ひなは長生きしてね。をいつも言ってるから、どう思ってるのか、今度久しぶりに聞いてもらおうかな

自分で聞いてもいいんだけど、自分ちのコって余計な感情が入っちゃうから、他力本願します（笑）